和食でお祝い ドイツでも作れるレシピ
今年は飲食店に行かずに家でお祝いしようかな、でも何を作ろう…。
いつもとは違う献立にしようとすると何にするか迷いますよね。そこで、家で簡単に作れる和食を作ってみるのはいかかでしょうか?今回の記事では、お祝いにぴったりの和食レシピを紹介します!
日本人にもドイツ人にも人気の寿司!手巻き寿司は握り寿司や巻き寿司とは異なり、家庭で気軽に作って食べることができます。刺身だけでなく、肉や野菜など好きな具材を選べるので子供からお年寄りまで楽しめます。
・魚介類:サーモン、マグロ、いくら、ツナ缶
・肉:焼肉、そぼろ、ハム
・野菜:きゅうり、アボカド、コーン、小ネギ
・その他:厚焼き玉子、納豆、ごま、クリームチーズ
日本でよく使われる材料以外にも酢飯や焼きのりに合う食材が見つかるかもしれません!何を入れるかみんなで考えている時間も楽しいですね。
1.タッパーや型にラップを敷いて、サバやサーモンと錦糸卵など(上にのせたいもの)を敷き詰める。
2.具材の上に酢飯を敷き詰める
(より高さを出すときは、具材と酢飯をもう1回ずつ重ねる)
3.ラップで蓋をして、ぎゅっと押し固める。
4.ラップのまま型から外す。
具材を変えてみたり、ご飯に青のりを混ぜて色を工夫してみたり..と好みによって味も見た目も変えることができますのでぜひ作ってみてください!型はラップが入っていた箱や、お菓子の型抜きで使う星や花の型など何でも使えます。
ちなみに酢飯ではなく、白飯で作ることもできますが、風味を加えるために白飯にごまやしそを混ぜても美味しくなりますね。
ドイツではとんかつに似た料理がありますが、唐揚げのような料理を食べる機会は中々無いのではないでしょうか。どうしても揚げたての唐揚げが食べたい..そんなときには自分で作ってみるのもいいかもしれません。
1.一口大に切った鶏肉におろし生姜、おろしニンニク、お酒、醤油、ごま油を入れ、軽く混ぜる
2.冷蔵庫で10分から15分寝かせて味をしみ込ませる
3.片栗粉をまぶし、油で揚げて完成
簡単なレシピは上記の通りです。黒コショウを足して少し大人の味にするなど、アレンジも可能です。材料をいろいろ用意するのが面倒なときは、唐揚げ粉を使うとかなり簡単に作れます。
肉じゃがや筑前煮などの煮物が食卓にあると何となくほっとしますよね。特に寒い時期には煮物を食べて身も心も温かくなりたいものです..!
多めのだしに調味料を加えて長時間弱火で煮込むことで、お肉は柔らかく、野菜は甘くなっていきます。
水、みりん、醤油、酒の比率が5:1:1:1これが煮物の黄金比!
白和えは豆腐が素材の味を引き立ててくれる和食らしい和え物です。メイン料理の一品として作ってみるのはいかかでしょうか。
材料:豆腐、人参、こんにゃく、ほうれん草
1.絹豆腐の場合はキッチンペーパーにくるんでよく水切り。
2.細切りにした人参とこんにゃく、ほうれん草を茹でてから冷ます。
3.ボウルに具材全部と、すりごま、醤油、砂糖、塩を入れて完成。
(豆腐やほうれん草の水気をしっかりとることがポイントです!)
まとめ
お祝いの日におすすめの和食レシピを紹介しました。食べるとどこか懐かしく、日本を感じられるようなものばかりだと思います。
醤油など日本で広く使われている調味料、またその組み合わせによって、日本と同じ野菜や魚介類が手に入りにくくても身近なものを使って和食を作ることができますので、ぜひ作ってみてください!
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